父がガンになりまして…HSPの私が親の病気と向き合うために

朝から頭痛がやみません。

先日、父が「がん」の宣告を受けてしまいました。

突然のことで詳しい検査はまだですが、もうすでに転移している可能性もあるとのこと。

身内ががんになるとは思ってもみなかったし、突然のことだったので正直まだ受け入れるのに苦労している状態です。

5月に行うハワイでの挙式を父が一番楽しみにしていたのに…

宣告を聞いてからは毎日涙が出ます。

私にとって受け入れるまでまだ少し時間がかかるようです。

心の整理もしたいと思い、ほぼ自己満足ではありますが、ブログに書くことにしました。

突然ですが、HSPです

突然ですが、私はHSPです。

HSPというとなんだか大げさに聞こえてしまいますが、病気ではありません。

「とても敏感な人(Highy Sensitive Person)」という意味です。

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち」という本の中のHSPチェックテストで自分がHSPだとわかりました。

小さいころから引っ込み思案で、傷つきやすく、小さなことにも気にしやすい性格でした。

自分のことも好きではなく、うらやむのは人のことばかり。

親にも「もっと積極的になりなさい」と言われて育ちました。

でも、いっこうに直らないこの性格。

もう、些細な事で傷つき、思い悩むのも疲れたというとき、

ちょうど「鈍感な世界に生きる 敏感な人たち」とう本に出会い、すっと自分の性格が腑に落ちました。

私の性格は「生まれ持った気質であって、劣等感を感じることではないんだ」とわかり、心が楽になりました。

このHSPについてはまた詳しく書きたいと思います。

お見舞いに行けない…

父のがん告知を受けてから1日、

一緒に住んでいる彼に、「すぐ明日にでもお見舞いに行くべき!明日行くと連絡しなさい!」と言われました。

私は明日も明後日も時間があり、お見舞いに行く時間はあったのですが、お見舞いに行くのに迷っていました。

彼は、「普通ならお見舞いに行くよ。ゆるりは冷たいね」と苛立たしい様子で一言。ちょっと口論にもなりました。

「普通なら…」という言葉に心がズキン…。

もちろん、彼の言っていることもわかるし、お見舞いにすぐ行かないのは冷たい人と思われてもしょうがないかもしれません。

それでも私は次の日もその次の日も、お見舞いに行きませんでした。

あえて行かない理由

なぜお見舞いに行かなかったかと言うと、「心の準備ができていなかった」のです。

正確に言えば、お見舞いに行きたいけど行く勇気がありませんでした。

一番辛いのは父だし、その次に辛いのは母です。こんな私の考えは甘えだと言われれば仕方ないかもしれません。

でも、今は自分の気持ちを保つのがいっぱいいっぱいという感じです。

 

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち」いわく、

HSPの人は他人に共感力が高く、感情移入できるそうです。

そのため、気が利いたり相手の気持ちも察知できるなどのメリットがある反面、

他人の痛みでさえ自分の心の奥深くに入り込んで来ることが多いそうです。

 

私も、本当にその通りです。

父とはめちゃくちゃ仲が良いわけでもありませんが、父のことを想うと、辛くて、辛すぎて、自分の心を保つので精一杯になってしまっています。

この文章を書いている現在、心が整理されてきたので今は落ち着いていますが、正直辛くてまだ会える勇気が出ません。会いたいけれど、まだ会えない。

一見、身勝手で冷たい行動に見えるかもしれません。

でも、このあえて会わない時間がHPSの私にとっては必要だと思っています。

過度な刺激を受けたら、自分の内側に集中する

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち」の中で「敏感な自分」とうまく付きあう方法という項目があります。

その中の一つに、「過度な刺激を受けたら、じっと自分の内側に集中する」とありました。

大切なのは、何にも注意を向けず、意識を休ませることです。新しい情報ができるだけ入ってこないようにすることで、エネルギーを自分の内側に集中させ、すでに入り込んでしまった情報を整理できます。

また、

多くのHPSや繊細な人にとって、負担のかかることをする前日に、そのような時間を少しとるのはとても良いことです。

と。

この部分を読んで、「私は間違っていないよね」と自分自身に確認しました。

お見舞いは、来週、彼と一緒に行くことになりました。

自分の一番の理解者は自分

一緒にいる人にHPSである私の気持ちをわかってくれないと感じる時があります。

それは当然のことで、私も「わかってくれないのも当然だな」というくらいに考えています。

でも敏感な性格ゆえに、そんな時はやっぱり傷ついてしまう性分。

そんな時は自分で自分を支えることが大切です。

 

まだこの「鈍感な世界に生きる 敏感な人たち」は一度しか読んでいないし、

HPSを完全に理解して自分の気持ちをコントロールできているとは言えませんが、

もし自分が傷ついた時は自分で自分を支えるように心がけています。

 

今回の父のがん宣告での件もしかり。

以前の自分なら、「もっと強くならなくては、タフにならなくては…」と自分を批判して反省して自分の性格を嫌い、ムリをしていました。

でも最近は、敏感な自分を自分で肯定するようにしています。

そうでもしなければ、自分がつぶれてしまうとわかりました。

相手を支えることも大切ですが、自分がつぶれてしまえば元も子もありません。

自分の一番の理解者は自分です。

自分を認めてあげる

こういうと、自分に甘いとか自分好きとみられるかも知れませんが、

HPSの人はもともと自己愛がない人が多いそう。

私も他人と比べてはうらやみ、自分は欠点ばかりだと思っているという性格です。

そんな自分を「認める」というのはある意味斬新な考えであり、

ありのままを認めていいんだ!?と驚きました。

でも、それと同時に心がとても楽にもなりました。

「自分の一番の理解者は自分」というのはHPSの人だけでなく、すべてに人に当てはまると思います。

最後に

この記事に今の想いをぶつけて書き終えた今、いつの間にか頭痛はやんでいました。

でも、まだ父のがん告知から数日。

まだまだ涙を流してしまうと思います。

でもタフになろうとはせず、敏感な自分を受け入れて、

現状と向き合っていきたいと思います。

 

辛い中にも幸せはきっと見つかる!

このシンプルライフブログもたえず続けていきたいと思います!

長々と書きましたが、ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

同じ感情を抱いている人にとって参考になれば幸いです。

それでは。

 

 

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