100円均一のキャンドゥで、くり返し使える「シリコンラップ」を購入しました。
私はよくおかずを作り置きするとき、レンジでチンして温めます。
その温める時に何度もラップを使うのがもったいない!ということで、このシリコンラップを購入してみました。
キャンドゥのシリコンラップ
キャンドゥにはこの正方形タイプのシリコンラップが大小あり、私は大きい方のサイズのものを購入しました。
このサイズは約22×22㎝、
耐熱温度は230℃で、耐熱温度差は-20℃です。
100均ではそれぞれいろいろなシリコンラップが出ていますが、これはキャンドゥオリジナルのシリコンラップのようです。
取り出してフィルムを外すと、粘着力のある平らな面が出てきます。
もう一方の面はつぶつぶとした凹凸があります。
このつぶつぶが滑り止めとなり、ビンの蓋を開ける時にも便利なオープナーにもなります。
使いやすさは?
では、肝心の使いやすさはどうなんでしょうか?
粘着力は弱め
私が思い描いていたのは、余っているシリコンラップの部分も器に張り付いてくれる様子。
でもそこまでの接着力はなく、すぐにはがれてしまいました。
でもでも、フタをする役割はのせるだけであるみたいです。
密封力はないですが。
シリコンラップが濡れてしまったら粘着力は?
では、シリコンラップが濡れてしまっていたらどうでしょう?
試した結果、指一本で押すだけでシリコンラップがするするとずれてしまいました。
裏の注意書きに「器がぬれている場合は水けを拭き取って使用してください」と記載されていましたが、やはり濡れてしまうと粘着力がなくなってしまうようです。
ただ、シリコンラップは多少の重みがあるので、チンするときはのせてチンするだけでもある程度ラップの役割は担ってくれているように感じます。
私の使い方
・ふわっとラップしてチンした時に使う
キャベツをしんなりとさせたい時など、ふわっとラップしたい時に使っています。
大きいお皿はその分ラップを消費してしまうので、使い回しできるシリコンラップは大助かり!
・作り置きをチンするときに使う
タッパーに作り置きしていた夕飯のおかずをチンするときによく使います。
タッパーからお皿に移し、シリコンラップをかぶせてチン。
普通のラップなら何度もチンをくり返すとシワシワになってしまいますが、
シリコンラップは丈夫なので何度やってもへこたれませんでした。
・オープナーとして使う
固いビンの蓋を開ける時に凹凸のある方を下にして使います。
シリコンでしかも凹凸が滑り止めの役割もするので、
タオルよりも開けやすく感じます。
使い終わった後は
普通に食器を洗うように食器用洗剤で洗って乾かします。
私はこうしてラックにクリップで挟んで乾かしています。乾きも早いですよ!
乾いたら折りたたんでコンロ下に収納しています。
裏の説明書きには、初めについていた「保管する場合は、透明フィルムに再度取り付けることをお薦めします」と記載されていますが、
ズボラ―な私はいちいち取り付けるのが面倒くさく思い、即効捨ててしまいました。^^;
まとめ
結論として、あると便利ですが、あっても不便はないかな?という感じ。
ラップの節約にはなりますが、洗う手間と置く場所が増えるので、
それがストレスになる方は買わなくても良いと思います。
でもレンジを使う機会が多いと、まぁあると便利かな、という感じ。
私のお家は手作りのヨーグルトを毎日食べるので、その日食べる量を器に移してストックしておくときによく使っています。
いちいちラップを出して切って…という作業がない分、ラクなので、私のお家では意外と出番がありました。
ライフスタイルに合わせて購入することをおすすめします。^^
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