SNSなどで話題になっている「karari(カラリ)」をニトリで購入しました。
「karari(カラリ)」とは珪藻土を利用した調湿機能のあるタブレットのこと。
つまり、調味料の保存容器などに入れておくと、塩などがダマになるのを防いでくれるんです。
目次
300円でおつりがくる!ニトリの「karari(カラリ)」
最近ハヤリの珪藻土。
珪藻土(けいそうど、diatomite、diatomaceous earth)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。
Wikipediaより引用させて頂きました。
珪藻土と言えば吸水性(吸湿性)に優れているので、バスマットやコースターなどいろいろな小物にも使われています。
そして最近では食品などの保存容器に入れることのできる珪藻土が人気です。
珪藻土バスマットで有名になった「soil(ソイル)」が有名ですが、
ニトリでは「soil(ソイル)」より安価で手に入る「karari(カラリ)」という珪藻土があります!
アマゾンや楽天でも「karari(カラリ)」は販売されていますが、
私が調べた中では今のところニトリが一番安かったです。
私が購入したのはこの「karari(カラリ)珪藻土スティック ホワイト 4本入」です。
そのお値段、税込で299円!安い!一本約75円です。
この他にも2個入りのものやスプーンの形になったもの、色がグレーのものなど、
容器の大きさや好みに合わせて選べるさまざまな種類がありました。
封を開けて触ってみると、粉っぽい感じ。黒板の表面のような感じもする。
また、珪藻土スティック同士があたると「キンっ」と音を鉄琴のような音が出ます。
こんな質感だったとはちょっと意外でした。
これを封から出して置いておいたら旦那に、
「何これ?キットカット?」と言われました。笑
何かに似てると思ったら確かに、うん、形はキットカットだ。笑
それゆえ、お子さんやペットなどの口に入らないようにくれぐれもご注意くださいね。
「karari(カラリ)」の使い方
封を開けたらそのまま保存容器にイン!ではありません!
入れる前にちょっと下ごしらえが必要です。
パッケージの裏の「ご使用前に」という記載を見ながら使う前の用意をしました。
①水で洗う
ひび割れなどの不具合がないことを確認し、本体を洗剤は使わず水で洗います。
水に浸しておくと劣化するみたいなので、洗い流す形で。
②電子レンジ(500W)で2~3分温める
もしくは、通気性の良い場所で天日干し(5時間程度)をします。
乾燥させて万全の体制に整えるということですね。
私は手早くレンジにしました!
ちなみに、レンジの天板を割ってしまったのでお皿を2枚重ねて天板にしています。笑
③完全に冷めるまで放置する
乾燥の作業が終わったら、本体が完全に冷めるまで放置します。
レンジでチンすると特に熱くなっているのでお気をつけください。
冷めたら作業は終了!あとは入れたい保存容器に入れるだけです^^
注意!砂糖には利用できません!
砂糖がよくダマになるで、私はこの「karari(カラリ)」をまず砂糖の容器に入れたいと思って購入しました。
しかし、なんと裏の注意書きに赤色で「砂糖へのご利用はきでません」と書かれていました。
理由は、湿気を吸い取りすぎることにより、砂糖が固結してしまうんだそう。
なので、砂糖に入れたくなりがちだと思いますが、砂糖が入った容器には入れないように注意しましょう。
私はここに入れました!
砂糖がダメだったということで、私はこれらの保存容器に入れました。
フレッシュロックなど密閉できる容器に入れていても、容量の大きいものだと空間が開いてきてしまうので、珪藻土はもってこいだと思います。
・アーモンド
栄養豊富なアーモンドをネットで1キロ購入し、毎日20粒ずつ食べています。
アーモンドは湿気に弱いんです。でもあの香ばしい感じがおいしいので、入れることにしました。
・塩
塩はやっぱり固まってしまいます。なので、塩にも入れてみました。
いるのわかるかな?カラリちゃんをもぐらせています。
・レーズン
油分がコーティングされていない、べちゃべちゃになる心配のない無添加のレーズンを入れた容器にカラリをイン。
ちなみにスプーンはキャンドゥのものです。
関連記事:キャンドゥで人気の軽量スプーンを2種類購入!使い心地は?
・オートミール
豆乳に浸して食べることが多いので湿っけても良いのですが、お菓子作りに使うこともあるので入れておきました!
「karari(カラリ)」5つのメリット
・くり返し使える
この「karari(カラリ)」の良い点は、まず第一にくり返し使えるということ。
乾燥材と言えば使い捨てが多いですが、洗って乾かしてくり返し使えるのでエコで節約にも◎ですね。
・お手入れが簡単
汚れたら布きんで拭き取るか、水で流せます。
また、コーヒーなど色が付きやすいものが着いた場合は薄めた漂白剤で湿らせた布で押さえるようにして取るとシミが薄くなるようです。
さらに、臭いがついた時はレンジで温める(500Wで約2分)と、臭いが気にならなくなるとのこと。
「karari(カラリ)」を再度乾燥させるタイミングは、塩などが付着してきた時という、目に見えてわかりやすい点も良いですね。
・自然由来だから安全
珪藻土は「土」ですが、自然由来の成分です。
裏の注意書きによると、本体に含まれるミネラル成分や粉は人体に害のないものだそうです。
・安い
なんといっても「karari(カラリ)」の安さは魅力的!
安いのにくり返し使えるので、コスパも素敵です。
・シンプルなデザイン
チョコレートのようなかわいいデザインでシンプルなホワイトが洗練されてます。
これは中に入れていても画になります^^
まとめ
まだ使い始めて間もないので、まだ取り出して再度乾燥させたりはしていませんが、
今のところ使い勝手に問題はありません。
使っていて中に入っている「karari(カラリ)」が邪魔だと思ったこともありませんよ^^
本当は調味料を入れ替えるタイミングで入れた方が良いとは思いますが、
ちょっとでも食材を劣化させずに美味しく頂くために、
やはり乾燥材は必要であると思います。
これからしばらく使い続けていきたいと思います。
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