やっと私も使ってみました!オキシクリーン。
インスタでよく見る「#オキシ漬け」が気になって。
シンクにモコモコ泡を立てて、換気扇など汚れの気になるものを漬けているインスタグラマーさんたちが「デキル主婦」という感じで憧れていました…!
ちなみに私の購入先はロハコ。もちろん楽天やAmazonでも購入できます。
初めてなので小さいサイズを購入しました。
そして早速、シンク、食器、洗濯槽をオキシ漬けしてみました!
そこで正直に感じたオキシ漬けのメリット&デメリットをそれぞれ書いています。
あくまで個人的な感想なので、皆さんは違うように感じるかもしれません。
「あぁ、こんな意見もあるんだなぁ」というスタンスで見て頂ければ幸いです。^^
目次
シンクのオキシ漬け
まずはシンクでオキシ漬けを試してみました。
ここでいきなり壁が!うちのシンクは排水溝の蓋がもとから付属されていません。
なので、シンクに水が溜められない!
…でも、大丈夫、ちゃんとインスタで予習済みなのです。
シンクの排水溝に蓋をする方法
ポリ袋に水をいっぱい入れ、漏れないように結びます。
そしてこれを排水溝に入れて塞ぎます。
でもこれだけだと、お湯が漏れてしまったので、私はさらにお皿で蓋をしました。
これでちゃんとお湯が漏れませんでした。^^
お皿がずれないように、上にオキシ漬けしたいものを置いて重しにするとなお◎です。
ネットでは使いやすい排水溝の蓋も販売されていますよ。^^
全然泡立たない
準備はできたので、五徳や水切りカゴ、換気扇の蓋などをオキシ漬けすることにしました。
温度を50℃にし、お湯を投入。途中でオキシクリーンをキャップ2杯入れました。
しかし、泡立たない!
憧れだったモッコモコの泡はできませんでした。
というのも、私が購入したのは日本製のオキシクリーン。
コストコなどで販売されているアメリカ製のオキシクリーンは泡立つとのこと。
ある程度は知っていたのですが、ここまで透明だとは。なんだかお湯につけ置きしているだけみたいな感覚です。
でも、よーく見ると、小さな泡がしゅわしゅわしていました!
これを見ると「あ~働いてくれているんだなぁ!」とちょっと安心です。(*´ω`)
私はこのまま6時間放置しました。
そして、6時間後…
お湯を洗い流し、アクリルたわしや歯ブラシで残った汚れをとります。
そしてすすぐと、ツルツルに!
しつこい焦げなどは取れませんでしたが、油のぬめりなどがとれていて、すっきりしました。
「シンクのオキシ漬け」で感じたメリット&デメリット
メリット
・一気に多くのものを洗浄できる
・放置するだけで楽
デメリット
・大量のお湯を使うので、水道代とガス代を気にしてしまう
・しつこい汚れまでは取れにくいので、最後に汚れを取る作業が必要
食器のオキシ漬け
次に試したのが食器のオキシ漬けです!
急須やマグカップの茶渋がすごく気になっていました。
これが消えるのか楽しみ!
方法はシンクとほぼ同じ!水4リットルに対し、オキシクリーンキャップ1杯を入れました。お湯の温度は50℃です。
このまま30分ほど放置します。
激しくシュワシュワしています!泡でモコモコにならない分、効き目が見えるのが楽しいですね。
そして30分後、洗い流すと…
マグカップはオキシクリーンの粉末が溜まっていた底の部分だけキレイに…!
底の部分だけって…^^;やり方が悪かったのかなぁ、それともコツがいるのかなぁ。頑固な汚れは直接オキシクリーンの泡が当たらないと難しいのかもしれませんね。
急須は茶渋が見事に消え、キレイになりました。^^
「食器のオキシ漬け」で感じたメリット&デメリット
メリット
・30分程度つけ置きするだでキレイに蘇る!
・バケツなどを使えば手軽にできる
デメリット
・オキシクリーンの泡が直接当たらないと、がんこな汚れは取れにくいかも
洗濯槽のオキシ漬け
最後は洗濯槽です。ちなみに、3か月前に市販の洗濯槽クリーナーで洗濯槽は掃除しています。洗濯槽の掃除はだいたい1~2か月に1回ほどの回数を推奨されているので、今回はオキシクリーンで試してみました。^^
うちの洗濯機の蛇口からはお湯が出ません。なので、お風呂場でお湯を出してバケツに溜め、洗濯機までバケツリレーを何往復も一人でしていました。これが大変だった。笑
50℃のお湯を無事溜め終えると、オキシクリーンをキャップ20杯入れます。
ここまでシンク→食器→洗濯槽と、すべて1日の間にやっていたので、ここでオキシクリーンが空に!まさか1日で使い切るとは。笑
オキシクリーンを入れるとシュワシュワしてきました。
今までで一番シュワシュワしてる!水面が小さな泡で覆われています。
この状態で5分ほど放置し、「洗い」のみのコースで1度運転。終わったら6時間放置しました。これが6時間後⇓
ネットでよく見るワカメのような物体は見当たりませんでしたが、なんだかとても濁っています。
その後、標準モードで(洗い、すすぎ、脱水)運転しました。
すすぎ終わって底の方を見てみると、ワカメのような汚れがちらほら。
オキシ漬けを行う前はなかったので、オキシ漬けではがれた汚れだと思われます。
「洗濯槽のオキシ漬け」で感じたメリット&デメリット
メリット
・汚れが目に見えて楽しい
・放置しているだけで楽
デメリット
・オキシクリーンを大量に使わないといけない
・蛇口からお湯が出なかったり、ホースがない場合はお湯を溜めるのに一苦労
・洗濯槽クリーナーで「洗濯槽掃除モード」を使った方が楽かも
まとめ
最後に、3か所のオキシ漬けを実際にしてみて、全体的に感じたオキシクリーンのメリット&デメリットがあります。
全体のメリット&デメリット
メリット
・これ1つでさまざまな場所に使える
・基本放置するだけでいいので楽
・大きいものを購入して使うとコスパが良い
デメリット
・お湯を大量に使わないといけない
・各場所の専用洗剤を使った方が楽な場合もある
・大きいオキシクリーンを買うと収納に場所をとる
オキシクリーンは基本つけておくだけなので、その間に家事をしたり、効率的に動けるのが良い点!
一方、茶渋がうまくとれなかったりしたので、オキシ漬けをするのにはちょっとコツがいるのかもしれないと感じました。
それに、私はこまめに掃除してキレイを保っていたいと思う派なので、定期的にまとめてオキシ漬けをするより週に一度ハイターをするとか、専用の洗剤を使って手入れする方が私には合っているなぁと思います。なので、リピ買いはないかな。
感覚は人それぞれなので、「忙しいから私にぴったり!」「オキシほんとに使いやすい!」という方もいらっしゃって当然です!使い慣れたら本当に便利な商品だと思います。
私の感想は前述した通り、「こんな意見もある」という一意見として参考にして頂ければ幸いです。^^
自分にあった掃除法をぜひ、探求してくださいね。
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